史劇「護佐丸と阿麻和利」宣材写真


史劇「護佐丸と阿麻和利」宣材写真

2018年2月24日(土)25日(日) 国立劇場おきなわ企画公演

史劇「護佐丸と阿麻和利」
(ごさまるとあまわり)

公演のポスター、チラシ等の宣材写真の撮影を担当いたしました。

護佐丸と阿麻和利2018 護佐丸と阿麻和利2018-2

史劇「護佐丸と阿麻和利」
原作/上間朝久
脚本/真喜志康忠
演出/平良進
演出助手/髙宮城実人

【あらすじ】
1458年に起こった「護佐丸・阿麻和利の乱」を題材にした芝居。第一尚氏王統6代の王尚泰久のとき、中部に新興勢力が起きる。勝連城主の阿麻和利である。その勢力を無視できなくなった泰久は、王女踏揚を降嫁させ懐柔する一方、勝連城と首里城の中間に位置する中城城に、忠臣護佐丸を配して牽制した。ある日、阿麻和利は泰久に護佐丸謀反と虚偽の報告をし、泰久は阿麻和利を討手として中城城を攻める。中城城は陥落。阿麻和利は次に首里城攻略を企てる。それを夫人の付人である鬼大城と夫人踏揚が察知し、夜、密かに首里城に通報するため逃亡する。首里軍は鬼大城を討手としてただちに阿麻和利一味に反撃。阿麻和利は鬼大城の手によって斬首され、一連の戦乱に終止符がうたれた。